あらすじ

菜月は、亮との婚姻届を町外れの底なし沼へ投げた。 翌朝、泥だらけの用紙が戻ってくる。 裏には、見覚えのありすぎる字でこう書いてあった。 十年後の私より。やめとけ。 亮をやめるのか。 結婚をやめるのか。 それとも、ずっと笑って我慢する自分をやめるのか。 菜月は、沼より深く沈めていた本音を拾いに行く。

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エブリスタ2026/06/28
  • 現在の作品底なし沼に捨てた婚姻届が、十年後の私の字で「やめとけ」と戻ってきた