あらすじ

魔法師団に勤めるエリザは、士官を目指す恋人のために学費や生活費を援助していた。だが彼の誕生日にプレゼントを持って訪れたエリザを恋人は『お前ただの金蔓だから』と罵り、友人たちと一緒になって嘲笑った。 ショックで言い返すこともできず、黙ってその場から去る。  失意のあまり公園のベンチに座り込むエリザ。  夜が更け、気が付くと隣に薄汚れた男が腰かけていた。持っていたケーキの匂いにつられてきた路上生活者のようだった。  エリザは傷心のあまり、その男に訊かれるまま元恋人となった彼の愚痴をこぼす。  同情されるかと思いきや、エリザが恋人をクズに育てたのでは? と男はエリザに非があるようなことを言う。  カッとなるエリザに対し、男はニコニコと笑いながらとんでもない提案をもちかけてきた。 『そのクズ男の後釜に、僕を飼いません?』  自暴自棄になっているエリザは、何か裏がありそうな男の口車に乗る選択をして――――。 ※再掲載です。  色々修正していたらうっかり消してしまいました……ブクマしてくださっていた方、本当にすみません。 ※10月15日に富士見L文庫さまから書籍が発売予定です!   書籍は加筆されてweb版とは一部内容が異なります。

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カクヨム
カクヨム2026/06/28
  • 現在の作品【書籍化決定】魔法師団の灰かぶり姫 ~極上の野良犬が押しかけペットになりまして~ (旧題:恋人に「お前ただの金蔓だから」と言われた場合の最適解)