あらすじ

清らかな聖女イレイナ・ハングレイスには、神の声が聞こえる。 だからこそ、彼女は知っている。 寄付金を盗めと、神は言っていない。 人の過去に値札をつけろと、神は言っていない。 少女の名前を消せと、神は言っていない。 人間を餌にしろとも、もちろん言っていない。 では、神の名を騙って好き勝手している連中はどうするか。 答えは簡単。 証拠を押さえ、帳簿を開き、逃げ道を塞ぎ、奪ったものを耳揃えて返してもらう。 「主はお赦しになるでしょう。ですが、私は赦しません」 これは、信仰心の薄い聖女が、神の声を聞きながら、祈るより先に悪党を詰めていく話。

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小説を読もう2026/06/28
  • 現在の作品神は赦しても、私は赦しません ――信仰心ゼロの聖女ですが、神の声が聞こえるので悪党どもを逃がしません