あらすじ
「我が左腕には、禁忌の魔力が封印されている」……そんな中二病発言を繰り返していた沢渡望。しかしある日、その“設定”が突如として現実のものとなってしまう!
脳内に響くのは、千年前の世界を滅ぼした賢者リンの記憶。望がカッコつけるたびに王都の結界が歪み、世界は崩壊のカウントダウンを始める。
「俺は、沢渡望だ!」
自分を保とうとする少年の必死の叫びは、果たして世界を救うのか、それとも滅ぼすのか?
聖剣士の少女との出会い、そして明かされる前世の真実。
中二病という名の「鎧」を脱ぎ捨て、一人の少年が“本物の英雄”へと成長する、哀しくも熱いファンタジー!