あらすじ
私の小説のPVがいつも「1」なのは、旦那様の愛が重すぎるせいでした。
異世界から帰還して5年。元聖女の美月(21)は、優しく完璧な夫・洋介に愛されながら、WEB小説サイトで細々と小説を書く引きこもり生活を送っていた。
自分の小説の閲覧数(PV)がいつも「1」であることに孤独を感じつつも、毎日熱烈な感想を書き込んでくれる唯一のファン『y_0411』の存在だけが心の支え。
しかしある日、美月は見てしまった。
夫のパソコンに残された、美月のネット環境を隔離し、PVを「1」に固定していた大量のハッキングログを。
そして――唯一のファン『y_0411』のアカウントが、夫の自作自演だったという驚愕の裏切りを!
「私の黒歴史(小説)をリアルタイムでニヤニヤ読んでたのは、あんただったのねーーー