あらすじ

元不登校児の黒川カンナは、適応指導教室の支援員として働き始める。

赴任先で待っていたのは、かつて憧れ続けた教師・本田朋子――通称ポン先生だった。

小学六年生だったカンナは、学校へ行けなくなったあの日、ポン先生に救いを求めていた。

けれどポン先生は来なかった。

学級崩壊を立て直し、不登校児を何人も救った伝説の教師。

その光の中で、カンナだけが取り残された。

尊敬していた。

憧れていた。

だからこそ許せなかった。



再会した二人の前に現れたのは、学校に居場所をなくした少女・ヒマリ。

「私なんていない方がいい」

そう呟くヒマリを前に、カンナは過去の自分を見る。

救われなかった少女と、救えなかった教師。

すれ違った二人は、もう一度誰かを救うために手を取り合う。

これは、許しの物語。

そして、二人の再生の物語。

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アルファポリス
アルファポリス2026/06/27
  • 現在の作品ポンとカンの適応教室 〜助けてって言えない君へ〜