あらすじ

ブラック企業で心をすり減らしていた元社畜・宮沢修平は、祖母からの留守番電話をきっかけに数年ぶりの帰省を決意する。

 だが、田舎へ向かう途中で世界は崩壊した。

 建物は破壊され、町には化け物が徘徊する終末世界。

 ようやく辿り着いた実家では、祖父母の姿はなく、謎の化け物がいた。

 そんな絶望の中、修平はあるものに目がつく。
 それは庭に植えてあったネギだ。
 幼い頃、祖父から「ネギは魔除けになる」って言われたことを思い出す。

 咄嗟に畑から引き抜いた一本のネギを振ると、なぜか化け物を真っ二つにする〝聖剣〟へと変わる。

 自室に行くと、祖父からの手紙。

 祖父の残した手紙を頼りに避難所へ向かうと、ようやく祖父母と再会する。
 だが、変わり果てた祖母の姿に修平は戸惑う。

 世界が変わり果てたように、祖母も変わってしまった。
 それでも修平は、今度は自分が祖父母を守ろうと決意する。

 食べ物を確保するため畑を始めた修平は、自分が収穫した野菜だけが不思議な力を持つことに気づく。

 ネギは聖剣、大根は自由に歩き回り、白菜は鉄壁の盾となる。

 次々とおかしな力を持つ野菜に助けられながら、祖父母を守るため、終末世界で畑を耕し生き抜く農業スローライフ。

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アルファポリス
アルファポリス2026/06/27
  • 現在の作品【一章完結】終末世界に帰省した元社畜、実家のネギを抜いたら聖剣でした~俺が収穫した野菜だけ性能がおかしい~