あらすじ
鬼の住まう、幽玄の世界。
美しくも厳格な階級社会。
新たな頭領に選ばれた正宗は、実力とカリスマ性の裏に、歪んだ「嗜虐趣味」を隠し持っていた。
神社の巫として質素に暮らしていた美少年つばきは、ひょんなことから新頭領お出ましの酒宴に参加する。
その酒宴ではある遊びが興じられ、つばきは新頭領に真っ向から反抗してしまう。
しかし、つばきは決して知恵足らずではなかった。
反逆罪の罪人として新頭領の屋敷に連れられることになるが、屋敷での濃密な日々は二人の関係性を変えていく。
そして、自身の出自と飛び込んだ運命を覚悟する。
大河ファンタジー。