あらすじ

王家専属聖女ルナリアは、建国記念舞踏会の場で王太子エドガルから婚約破棄を告げられる。 「貴様の祈りなど不要だ」 そう言われたルナリアは、王家専用の祝福を正式な書面で解除した。 王冠の聖別、玉座の保全、毒避け、地下封印、そして王位継承者の証である継承印。 それらはすべて、彼女の祈りによって保たれていたものだった。 新たな聖女として選ばれた侯爵令嬢セリーヌは、祝詞を覚えただけの偽聖女。 三日後、残光の猶予が切れた王城で、王太子の額から金色の継承印が消える。 「戻せ」と命じられても、もう遅い。 ルナリアはすでに、王家から追放された身なのだから。 そして大神殿で開かれた公開聖別審問により、王太子と偽聖女の嘘、さらに王家の不正までもが暴かれていく。

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小説を読もう2026/06/27
  • 現在の作品婚約破棄されたので王家専用の祝福を外しました。三日後、王太子殿下の継承印が消えました