あらすじ
街道沿いの宿場町で、右肩上がりに繁盛する一軒の旅籠。
傲慢な おかみさんは「すべて自分の手腕だ」と胸を張るが、本当は違っていた。
その宿が栄えていたのは、床に臥せった優しい「おばあちゃん」が、目に見えない大切なものを守り、愛し続けていたから。
おばあちゃんが大好きで、いつも部屋に上がり込んでいた「わたし」。
縁の下で家と財産を守る「白い蛇」。
そして、庭の隅にある小さな「土地神様の祠」。
だが、おばあちゃんの死をきっかけに、歯車は音を立てて狂い出す。
(※全5話・7エピソードで完結する短編ホラー?です)