あらすじ
「秘密のモデル」の画家隅田、10年前自ら課した、モデルである千尋に指一本触れないルールに敗れ、跪き彼女のシアーソックスに口づけした。10年たったある日、彼が描いた「白い虚実」を視る女性の足元に千尋と同じ白のシアーソックスを確認する。その女性こそ「背徳の契約」の早苗であった。隅田は千尋の面影を抱いて早苗に声をかける。早苗は親友、香の旦那である康史と香、自らの旦那である孝弘と夫婦交換の逢瀬をした直後であった。早苗の外見からは想像できない淫靡な香を墨田は見極める。早苗が隠す、淫靡さを肯定する墨田。始めて自分を本質から肯定されたことを知る早苗は墨田の元へ訪れる。