あらすじ
神田の鶴亀長屋に住む素浪人、東吾と長屋の仲間達が、毎回起こる事件を解決していく痛快明朗時代劇。東吾は隣に住む医者の良庵と相思の仲になる。もともと衆道の気のない東吾は結ばれる覚悟がつかず、接吻以上を受け容れることができない。それは自分自身に自信の持てないせいだった。
一話完結の短編連載。江戸の事件簿。BLラブコメ要素あり。
「表紙は東吾と良庵のイメージで指示し、AIに生成してもらいました」
シリーズ物第10話。今回は長めの5万6千字。
良庵は八やお杉から昔の東吾の話を聞く。同じ頃、東吾は昔の友、達之助と再会、共に鶴亀長屋に戻ってくる。丁度、相談事があるという吉弥を伴って、長屋に戻っていた良庵は、達之助に違和感を覚える。
一方、船頭が殺害される事件が立て続けに起きていた。捜査に当たった源太達は「抜け荷」がからんでいると目安をつけた。お杉の秘密も明らかに。