あらすじ
当時13、14の秋浦が書いた漫画用の脚本です。
以下が内容なので参照してね。
札幌・ススキノで学校にも馴染めず、孤独な日々を送る女子高生・吹上キク。彼女は唯一の安らぎを求め、霊感がないにもかかわらず、噂の心霊スポット「通称:猫屋敷」へ足を運ぶ習慣があった。
ある日、廃墟となった猫屋敷で、キクは「大切なマーガレットの花」を探しているという女性・猫屋敷マーガレットと出会う。
かつてこの家で暮らし、火事で愛する人を失ったというマーガレット。キクは彼女との対話を通じ、孤独や愛、そして生きる意味について語り合う。
やがてキクは瓦礫の下からマーガレットの花を見つけ出し、彼女に手渡す。探し物を見つけ、安堵と共に光となって消えていくマーガレットを見送りながら、キクは「自分もずっと話し相手が欲しかった」と、自分の孤独が癒やされたことに気づく。
翌日、キクの机には「挨拶しました」というメッセージと共にマーガレットの花弁が残されていた。亡き家族の写真に線香を供え、心の中で毎日挨拶を交わすようになったキク。
かつて孤独だった彼女は、幽霊との不思議な交流を経て、心の中に家族の温もりを感じられるようになり、学校でも周囲と自然に打ち解けられるようになっていった。