あらすじ

SNSで司法制度の問題を発信していた弁護士・村瀬遥。 取調べの末に心を壊され、やがて命を失った十八歳の介護福祉士見習い・白川澪の話を書き続けていた。 有罪率99%。 代用監獄。 接見禁止。 自白偏重。 遥は弁護士として十七年間、その問題を見てきた。 だがある日、遥自身が業務上横領の容疑で逮捕される。 身に覚えのない疑い。 繰り返される取調べ。 「認めれば、今日帰れます」という言葉。 取調室の外側に立ち続けてきた弁護士は、初めてその内側を知る。 これは、沈黙と記録についての物語。 ※本作はフィクションです。登場する人物・事件は架空のものです。 作中で扱われる刑事司法制度や社会的論点には、現実に議論されている事柄が含まれます。

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小説を読もう2026/06/26
  • 現在の作品沈黙の調書