あらすじ
魔獣戦争が終結と報じられて数年。
しかしまだ魔獣が滅んだわけではなく、魔獣の被害に苦しむ人々はまだ無数にいた。
それに対抗する『魔獣対抗部隊』に所属しているミリティア・ノードはある日、ロクシェ・Tと出会う。
帝都から辺境にあるケレモの街まで来た彼を、帝都には仕事が無くて探しに探してようやくこの街の魔獣対抗部隊に就職した新人だと勘違いしたミリティアは、先輩として入隊する前から自分の仕事を手伝わせて、魔獣に襲われている場所へと連れて行ってしまう。
しかし実はロクシェのは魔獣の被害が増えたことで、帝都から派遣された『幻獣騎士団』に所属する騎士だった!
怒られるミリティア、魔獣対抗部隊としては先輩ではあると慰めるロクシェ。
そしてコンビとなった二人は、様々な事を通じてゆっくりと絆を深めていく。
……しかしロクシェがここに来た本当の理由を、まだ彼女は知らない。
そして彼女と周りの人達が魔獣戦争で失っている何かも、誰も知らない。
何故ロクシェがこの地に来て、何をしようとするのか。
そしてそれを知ったミリティアは、どう動こうとするのか。
全てが明らかになった時、ロクシェ・Tが帰還する。