あらすじ

卒業夜会で第二王子から婚約破棄と、金貨一万二千枚の横領を突きつけられた公爵令嬢アドリエンヌ。証拠は、彼女が管理したはずの帳簿――だが前世の彼女は、粉飾決算を暴く公認会計士だった。 足し算の不一致。焼失した孤児院への寄付。同一番号の支払証書二通による、街道工事費の二重払い。偽帳簿を一頁ずつ監査すると、消えた金は王子派の番頭へ流れていた。 「殿下。その帳簿で私を陥れるには、少々出来が悪すぎます」 潔白を証明した彼女を庇ったのは、半年間、彼女の領地会計を読み続けてきた氷の財務卿テオドール。三か月に及ぶ共同監査を終えた日、彼が差し出したのは、辞令ではなく求婚だった。 数字で濡れ衣を晴らす会計ざまぁ×仕事のできる二人の溺愛短編。 ※流血なし、ざまぁ完遂、ハッピーエンド。読後はスカッと&きゅん。

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小説を読もう2026/06/26
  • 現在の作品悪役令嬢、横領の濡れ衣で断罪されましたが、その帳簿、足し算から間違っています ~前世が公認会計士なので王子派の粉飾を暴いたら、氷の財務卿に溺愛されました~