あらすじ

「両想い」は、恋のゴールだと思っていた。 想いが成就し、恋人になった僕たち。傍から見れば幸せの絶頂にいるはずなのに、僕の胸を占めるのは、いつからか「この幸せを失う恐怖」だった。 何故こんなに苦しいのだろう。何故こんなに切ないのだろう。 触れ合っているのに、どこか遠い。 隣で眠る君の背中は、真夜中の群青に溶けて届かない。 少しずつ、けれど確実に離れていく君の心と、かつての輝きを取り戻せない僕の想い。 これは、結ばれたからこそ始まる、あまりにも切なくて美しい「恋の終わり」の物語。 変わっていく空の色にのせて、僕が「君」へ贈り続ける、日常の抒情詩。 どこにでもある平凡な日常のなかで、誰かにとっての「一番だいじな人(君)」へと贈る、『君へ』に続く12の愛おしい抒情詩(オムニバス)。

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カクヨム
カクヨム2026/06/26
  • 現在の作品君へ Second  〜『君へ』に続く、ほどけゆく日々の抒情詩