あらすじ
どこか別の世界、その星の一つの国に仕えていた宮廷魔術師「ジューン・マシュラーズ」。大陸に並ぶものなしと言われた彼には、愛する女性「セラ」がいた。
セラの実家が王家反乱を画策した時、王家はジューンと密約を交わし、セラのみ命を助け、マシュラーズ家預けとする約束をかわす。
ジューンの並ぶものなしと言われた魔術、召喚術の活躍があり、反乱は鎮圧したが、王家はジューンとの約束を反故にし、セラを処刑。
騙されたジューンは、王家の老若男女全ての者を虐殺。王家に味方した貴族も殺し国を滅ぼした。
時は流れ、ジューンは大陸の大森林の中心部で魔術の研究を行っていた。研究内容は禁忌とされていた転生術。
普通は無理な転生術であったが、ジューンの絶大な魔術により、10年の歳月をかけ、術式を完成、試行した。
願いは転生したと信じるセラと、もう一度会う事。セラに許しを乞う事。
そして願いは聞き届けられた。
この日本で「竜崎 淳」として。
世界はまた動き出す。
三雲楓より。
「この物語はフィクションで~す。太宰府や宇美八幡宮、八木山峠など実在の地名は出てきますが、幽霊や魔術の話は全部作り話です〜」
「あと、現代ファンタジーですが〜どちらかと言えば、恋愛寄りで〜す」