あらすじ
20XX年。悪魔や妖怪、異常気象すら日常の一部となり、もはや誰も怖がらなくなった空気な世界。喫茶店「夢喰堂(むくうどう)」でゆるく働く青年・羽場めん子は、ある日突然、うさぎ面のに胸を撃ち抜かれて死んでしまう。しかし、目を覚ますとそこはいつもの喫茶店。目の前には、生のコーヒー豆を貪り食いながら「君を生き返らせました!」と言い放つ三色髪の謎の美女『愛(クセル)』がいた。さらに電線から絆創膏だらけの男『ビイビリ』が乱入し、めん子は謎の『物体X』を握らされたまま電子の世界へと引きずり込まれていく。ほぼ全ての人間が持つ、超能力のような特殊システム『pq A(ポルア)』。「シンプルな能力ほどレアで、持ち主は単細胞」「普通の人はもっと難解で使いにくい能力を持つ」そんな奇妙な法則が支配する混沌とした世界で、耳を切り落とされ、命を狙われることになっためん子の、不条理な非日常が幕を開けるーー!