あらすじ
没落貴族の令嬢でありながら、現王家の第一王子・レオに仕えるメイドのアンネ。彼女には誰にも言えない秘密があった。それは、仕えるべきレオが「尊すぎて生きるのが辛い」ほどの重度な推しであること。
そんなある日、国王から衝撃の相談が持ち上がる。「他国から妃が来る前に、レオに夜の作法を教える教育係が必要だ。誰か適任はいないか?」
野心まみれの女貴族や、デリカシーのない教育係が候補に挙がる中、アンネの脳内はパニックに陥る。「そんな解釈違いな女たちに、殿下の純潔を任せられるわけがない!」
勢い余って「私がやります!」と立候補してしまったアンネ。
お家再興と側室の座をエサに始まった「夜のレッスン」。しかし、当の王子は無垢な瞳で「次は何をすればいいの?」と詰め寄ってくる。
「無理! 近い! 尊い! 死んじゃう!!」
果たして、アンネの心臓と理保は最後まで持つのか――!?