あらすじ

避暑地の特集を流す昼の生放送。 その映像の端に、夫と、友人の姿を見つけた。 死産で子どもを失い、自分の身体も以前とは変わってしまったゆきかは、喪失の中で静かに暮らしていた。 けれど、優しい夫の小さな違和感が積み重なるたび、愛しさは疑いに変わっていく。 それでも、嫌いにはなれなかった。 むしろ今も、たぶん好きなのだと思う。 だからこそ、もうどこにも行かせたくなかった。 愛と執着が静かに沈んでいく読み切り短編。

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エブリスタ
エブリスタ2026/06/25
  • 現在の作品私の、ヒロくん