あらすじ
「書きたいものを書く」
その初心を忘れ、いつの間にか数字ばかり気にしていた。
だから鳴かず飛ばず。当然だ、熱がこもっていなかったのだから!
私が本当に書きたかったのはこれだ。
異世界ファンタジーの剣と魔法の世界に、プロレスを力技で落とし込む!
只人が異世界で生き残るための呪術、『神降ろし』!
リングを創造する『結界術』!
降ろしたい神の姿を真似る『象形拳』!
神降ろしの負荷で自我が崩壊するのを防ぐ超硬質『噛みしめ飴』!
己を隠して神格になりきる『マスクマン』!
数字など知るものか
辻褄など知るものか!
1週間で文庫半冊を書き殴っていたあの頃の情熱を取り戻すため、私はただ、書きたいものを書き殴る。
付いてこれるヤツだけ付いてこい、いややっぱり付いてこないでいい!
私の文に、もう一度、命の熱(パッション)を与えるために。流行も、評価も、すべてを置き去りにする俺の魂のトンチキリハビリ作、ここにゴングを鳴らしてやる!!