あらすじ

「知り続けたい。だから僕は、歩いている」 そこは、常に激しく地形を変える活火山、数万年の時を止める氷河、そして巨大なドラゴンや精霊、はたまた生前の記憶を求めて彷徨うゾンビたちが跋扈する、極彩色のファンタジー世界。 生まれ育った「世界の中心」を離れた僕は、一冊の古いノートを手に、終わりなき旅を続けている。 僕が歩くことでしか広がらない、世界の境界線。 ここは、僕にとっての「世界の端っこ」。更新し続ける端っこなんだ。 僕は剣を振るわない。魔法で敵を打ち倒すこともしない。 ただ、出会った奇妙な住人たちの隣に腰掛け、ひたすら考え、静かに対話を重ねていく。 「雪が冷たいなんて、絶対にそうでなきゃいけない理由はあるのだろうか?」 「私たちが『本物』だと信じている現実も、誰かが作った箱庭にすぎないとしたら?」 これは、ファンタジー世界の住人たちが持つ独自の在り方や、彼らが紡ぐ言葉のなかに隠された、キラキラとした哲学を1ページずつ書き留めていくノートの記録。

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カクヨム
カクヨム2026/06/25
  • 現在の作品世界の端っこにて【一話完結・世界観重視ファンタジー】