あらすじ

【毎日20:00更新 全12話予約投稿済み】 郵便局の三番窓口に、毎週同じ時間に来る老人がいた。 老人はいつも白い封筒を差し出し、重さを量ってもらい、料金を聞く。けれど切手を貼ることも、窓口に預けることもなく、その封筒を鞄に戻して帰っていく。 ある日、老人は来なかった。 閉局後、三番窓口の内側に、宛名も差出人もない白い封筒が残されているのが見つかる。 記録に残っていたのは、午後三時、二十五グラム、料金照会、取消。 老人の部屋には、同じような封筒がまだ五通あった。 宛名のない一通は、窓口に何を残すのか。

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小説を読もう2026/06/25
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