あらすじ
「オレ、幼馴染みが好きなんだ」
親友から突然、そんな恋バナを打ち明けられた。
……いや、待て。
おまえ、幼馴染み10人以上いるだろ!?
テニス部のあの子?
図書委員のあの子?
それとも生徒会のあの子?
今日こそ当ててやると極秘ノートまで作ったのに、
毎日聞かされるヒントは、
「優しい」「頑張り屋」「しっかりしてる」「真面目」──
そんなの誰にでも当てはまるだろ!
増えるのはヒントばかりで、候補はまったく減らない。
しかもこいつ、俺にだけ妙に距離が近いし、
甘えてくるし、たまに変に照れるし……いや、気のせいか?
これは、親友の好きな人を当てるだけの簡単な話。
……だったはずなのに。
ある日、ふと気づく。
――って。
俺も幼馴染みじゃん?
鈍感すぎる優等生委員長 × 人懐っこい敏腕マネージャーの、
じれったすぎる幼馴染みラブコメ、開幕。