あらすじ

海水面が数百m上昇した、百数十年後の世界。 人類は3つの派閥に分かれ、巨大人型ロボットによって覇権を争うようになっていた。 そんな中、中立組織である『世界融和連合アクアルタ』は、世界最強ロボット『デルフィニクス』を用いて数多の戦闘に介入し、その諍いを鎮めてきた。 しかし、そんなデルフィニクスにはいくつかの制約が存在していた。 その最たるものが【女性専用機】という縛りである。 加えて現在、パイロットに一人欠員が出てもいた。 時を同じくして、とある非公式ボートレース大会に突如新星が現れる。 なんなく優勝を飾った青年『アシュリー・ウラカゼ』は、実は幼い頃、親友と共に白いデルフィニクスを眺めてからずっと、パイロットを志してきていた。 性別によってお目当ての機体が乗れないことを知った後も、その夢を完全に諦めることはなく。 むしろどんな機体でも良いから搭乗し、あの日垣間見たデルフィニクスのように戦場を駆けてみたい、と思うようにもなっていた。 そうして、操縦技術が近しいボートに日々乗り、研鑽を積み重ねていた中で行われたレース大会。 満を持して鍛錬の成果を披露したアシュリーの前に、突如あの日と同様に、デルフィニクスが雄々しく降り立つ。 ただ……その機体は、あの日見た白い装甲ではなく。 どこかとげとげしい見た目をした、赤色のデルフィニクスで――。 ※ この作品はノベルアップ+にも掲載しています。

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小説を読もう2026/06/25
  • 現在の作品白き花のアクアマキナ ~男の俺が女性専用機に乗って無双するまで~