あらすじ

駅前で起きた、ただの不運な事故。 強風のせいで偶然パンチラを見てしまった佐久間レン、二十歳。 当然のように相手の女性にバレ、言い訳も虚しくビンタを食らって気絶した。 そして目を覚ますと、そこは異世界――ポンコツィア大陸、ポンコツァール王国の冒険者ギルドだった。 元の世界へ帰る方法も分からず、職業鑑定を受けたレンに与えられた能力は、まさかの「ラッキースケベ経験値」。 偶然ラッキースケベに巻き込まれた時だけ経験値が入る。 ただし、自分から狙ったり、相手を困らせようとしたりすれば経験値はゼロ。 完全な事故でしか強くなれない、最低すぎる能力だった。 恥ずかしすぎて能力を隠すレンは、ギルドで四人組の女冒険者パーティーに拾われる。 狼になれる女戦士ウルフィ。 エルフの魔法使いエルウィス。 妖精の回復ヒーラー、マリア。 人間の盗賊レアル。 見た目は頼れそうなのに、全員そろってとんでもないポンコツ。 簡単なクエストのはずが、毎回なぜか大騒動に発展していく。 そして事故に巻き込まれるたび、レンだけがこっそりレベルアップする。 「俺は悪くない! システムが悪い!」 やがてレンたちは、魔王軍幹部グラベルの事件に巻き込まれていく。 強いのに見栄っ張りでどこか残念な幹部を相手に、職業なし、信用なし、言い訳だけは一流の男が立ち向かう。 これは、最低な能力を授かった青年が、ポンコツだらけの異世界で、誤解されながらもなぜか成り上がっていく物語。 ただし本人は、最後までこう言い張る。 「俺は悪くない」

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カクヨム
カクヨム2026/06/25
  • 現在の作品異世界転移したらラッキースケベでしかレベルアップできないんだが、俺は悪くない!!