あらすじ
中学生の山本 小歌(やまもと こうた)は不真面目である。母に設けられたスマホの使用ルールを一つ破り、憧れの立花先輩とSNSのダイレクトメッセージでやりとしていた。また、母は隣の家の幼馴染西辺 清之(にしべ きよゆき)と比較して、小歌はコンプレックスだった。
そんなある日、慌てた高校生と衝突。
荷物が散らばった結果、お気に入りのストラップとその高校生の似たストラップが入れ替わって。
それをきっかけに怪異と出会う。
これは選ぶ者の物語である。
何を捨て、何を拾うか。
大事なことは、取捨選択の主導権が自分自身にあるうちに決めることだ。