あらすじ
あらすじ
1956年、日本政府はサッカーの神様と称される異能力者『ゲレ』の遺伝子から選手を創り出す計画、通称プロジェクトGを極秘に遂行していた──。
2019年、優駿高校に入学した有馬堅太郎は、サッカー部のマネージャー細江セイナに一目惚れし、初心者であるにもかかわらず、サッカー部に入部するが、そこで目にしたものは|英雄の加護《ガーディアン》と呼ばれる思念体を操る異能力者たちだった。
堅太郎は身体能力の高さを武器に異能力者たちと渡り合うが、自身も異能力者であることを自覚するようになる。
一方で政府が運営するプロジェクトチームの真の目的は【競走馬の配合理論】に基づき、ゲレの『奇跡の血量』を持った選手を創り出すことだと判明する。
※奇跡の血量とは、インブリード3×4と呼ばれる遺伝の影響が色濃く出る配合理論で、交配相手の曽祖父母(ひいじいさん、ひいばあさん)と、高祖父母(ひいひいじいさん、ひいひいばあさん)が同一人物であることが発動条件になる。
政府からプロジェクトを任された三ヶ日コンツェルンの御曹司、三ヶ日静は『ゲレ』を曽祖父に持つ男性だった。そして、交配相手として選ばれたのが『ゲレ』を高祖父に持つ女性、優駿高校サッカー部のマネージャー細江セイナだった。
セイナに恋心を抱く堅太郎は、プロジェクトの陰謀を阻止するため、ワールドカップ優勝を懸けて三ヶ日静との異能力サッカーバトルに挑むことになる。
【ログライン】
※コンテスト用のためネタバレを含みます。
サッカー界の英雄=異能力者という設定。
異能力者は【因子】よって異なる|英雄の加護《ガーディアン》を使用する。
プロジェクトの概要は背景のため、物語としては、英雄の遺伝子を受け継ぐ異能力者たちのサッカーバトルとして始まる。
【プロジェクトの概要】
すべての【因子】を持つ【ゲレ】。
※因子とはサッカーにおいて重要なスキルのこと。
英雄の加護は|創造主《ゴッド》。
モデルはペレ。
日本政府は【ゲレ】の遺伝子から、数多の選手を作り出したが、【因子】は一つずつしか受け継がれていかなかった。
そこで日本政府は【競馬の配合理論】に基づき、
【ゲレ】のインブリードを持つ選手を作ろうとしていた。
ゲレ→三ヶ日コンツェルン社長→三ヶ日静【三ヶ日コンツェルン御曹司、サッカー選手、男性】
ゲレ→サッカー選手【モデルはラモス瑠偉】→的場悟→細江セイナ【優駿高校サッカー部マネージャー、女性】
三ヶ日静と細江セイナから産まれる子供が【ゲレ3×4】のインブリードになる。プロジェクトの真の目的となる。
主人公有馬堅太郎の配合。
ゲレの遺伝子を受け継いでいるがサッカーに携わらなかったのが父【有馬幸四郎】。
堅太郎の母。
有馬ハル【旧姓、浦乃ハル】。
父は浦乃知良。キングと呼ばれた日本サッカー界の立役者。モデルは三浦知良。
【娘】である【ハル】は【キングの【息子、男の子】ではなかった】という世間からの重圧に、家を飛び出し家族とは疎遠になる。
その二人の自由恋愛によって産まれたのが有馬堅太郎。
祖父、浦乃知良はゲレとは系譜の違う【異能力者】だった。父、有馬幸四郎が持つ【ゲレの遺伝子】×母、ハルが持つ【キングの遺伝子】。それがニックスとよばれる【黄金配合】として堅太郎に受け継がれる。
※ニックス
競走馬の配合理論で相性のよい組み合わせとされる。【偶然の産物】とも呼ばれているがブルードメアサイアーと言われる【母の父】が重要であることが解明されている。
セイナに恋心を抱く堅太郎は、プロジェクトの真の目的を知り、政府の陰謀を阻止しようとする。それに賛同する仲間たち。
堅太郎が率いる高校生チームVS三ヶ日静が率いるユースチームとの異能力サッカーバトルへ発展していく。
※この作品の小説バージョンはこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/2912051600591524141