あらすじ

イルカが魚を捕ることを自然と呼び、人のそれを漁と呼ぶ。 森に入れば人は自然の豊かさを感じるが、都市にも植物や虫、鳥の生態系は確かに存在する。私たちは場面や目的に応じて、人間をあえて「自然の外側」へ配置する。 ーーーしかし、その境界線(線引き)の根拠はどこにあるのだろうか。 道具、記号、文明、認知、解釈。 人間のルールに並べ替えられていた多様な生命体の個性に目を向け、人間を比較したとき、最後に手元に残るものは何か。その先の線引きの根拠と引き方とは。 本作は結論を提示することを目的としない。その問いに答えようとする際の「思考の設計図」に関心を向け、分解し再構成していく、エンタメ的思考実験だ。 幅広く意味が変わる<自然>と、その都度設計を変える<人間>の解釈。二つの可動域に触れていく。創作のヒントを探している方や議論の切り口に悩んでいる方、見え方やロジックを眺めたい方。思考の景色をここに共有する。

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カクヨム
カクヨム2026/06/24
  • 現在の作品―自然― テーマにより姿を変える 解釈ロジックの景色と思考経過ログ