あらすじ
後に「淀殿」と呼ばれる少女は、天正十一年、越前国にて二度目の落城を経験し母を失う。
姉妹以外の肉親はいない、心細い身の上の少女は、しかし女子らしからぬ強い志を抱いていた。
織田と浅井の血を天下に導く。他でもない自分が天下を取る。そんな決意を胸に少女は乱世の中心に飛び込み、愛に触れ、血みどろの世界へと落ちてゆく――
日本三大悪女と呼ばれる「淀殿」。これは彼女の、気高く儚い生き様に迫った物語。
※なにぶん素人ですので、時代考証等間違っている点があるかもしれません。コメントで教えていただけますと幸いです。
※戦国時代という舞台の設定上、人の死や血肉の描写がいくつかあります。苦手な方はお気をつけください。