あらすじ

七時十二分発の上り電車を、毎朝見送る女性がいた。 乗ることなく、ただホームの端に立ち続けるその人に、会社員の木下はいつしか心を留めるようになる。やがて二人は言葉を交わし、季節を重ねながら短い時間を共有していく。 しかし彼女には、十五年間そこに立ち続けていた理由があった。 駅のホームを舞台に描く、出会いと別れ、そして残された想いの物語。 少し不思議で切ないヒューマンドラマ短編。

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小説を読もう2026/06/24
  • 現在の作品【短編023】 ホームの人:毎朝会う、その人は電車に乗らなかった