あらすじ

市立図書館で働く四十八歳の司書、美咲。 仕事に不満はない。 生活にも困っていない。 けれどある日、一人旅から帰ってきた利用者の笑顔が心に残る。 ――私は、このままでいいのだろうか。 そんな思いから、何気なく始めた対話。 それは答えを教えてくれるものではなく、自分でも気付かなかった気持ちに目を向ける時間だった。 少しずつ、自分のために時間を使うようになった美咲は、やがて気付いていく。 人生には、返却期限なんてないのかもしれないと。 これは、立ち止まっていた一人の女性が、もう一度自分の人生を歩き始める物語。

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小説を読もう2026/06/24
  • 現在の作品返却期限のない話