あらすじ

突如として街に現れた、きらめく「金色の鳩」と、空に浮かぶ七つの銀色の点。 科学推奨特区の学校に通う小学六年生の小峰結奈は、人一倍はずかしがり屋な女の子。 毎朝、インフラ管理ロボットの「コンロボ」に付きまとわれ、毒舌アンドロイドの「アール」にツッコミを入れる、そんな賑やかで「ふつう」の毎日を送っている。 街全体を巻き込んでいく奇妙な異変。 だけど、公園のベンチで缶コーヒーを飲む不思議な無職のおじさん・諸星は言った。 「鳩が金色になってるだけでしょ。降りるまで、何ともいえないからね」 異変の裏でちまちまと雑草を抜き、地面を調べるロボットたちの真の目的とは? そして、3年前に遠い仕事場へ行ったきりのお父さんが残した言葉の意味とは――。 「何が起きているか、ちゃんと見るんだ。そうすれば、こわくない」 変わりゆく世界の中で、自分のレンズを通して「ふつうの毎日」を正しく見つめ続ける、少女とロボットたちの優しくて少しおかしなひと月の記録。

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カクヨム
カクヨム2026/06/24
  • 現在の作品わたしのとなりで、ぴこぴこ――金色の鳩と謎の雑草ロボ――