あらすじ
高校2年の春。
クラス替えをしたばかりの教室には、初恋の相手の“委員”がいた。
小学時代、いじめられていた俺に唯一優しく向き合ってくれた学級委員。そんな彼女、高校生になっても変わらず可愛くて、学園の人気者だった。
それに比べて恋人はおろか、友達すらまともにできない日陰者の俺。
もう彼女と交わることはない。そう諦めていた。
しかし。
『単刀直入にいう。あたしは未来から来た。目的はあんたと“委員”ちゃんを結婚させること。以上』
家に帰ると、彼女そっくりの顔をしたギャルが俺の部屋にいる。
未来から来た? 委員と結婚? 何を言ってるのか分からない……
しかし委員の子孫と名乗るそっくりギャルは言った。あんたたちは元々結婚する未来だったんだと。
こうして俺は、未来少女(ギャル)とひとつ屋根の下で、委員と結婚する未来を取り戻すための日々を過ごすことに――。