あらすじ

「お前は、隣にいても守られてる気がしない」 そう言われて婚約破棄された瞬間、わたしは胸の徽章を素手で引きちぎった。 知らないんだろうな。あんたの茶に何回毒が入ってたか。寝所に何回刃が仕込まれてたか。届く前に全部ぶっ潰してきたのが、この「可愛げのない女」だってこと。 その夜、王太子の城に忍び込んできた殺し屋は、わたしを見てこう言った。 「お前、殺す気がないな」 ええ。わたし、人が殺せないんですよ。 「腕は確かだ。うちに来るか。お前を飼わない国だ」 「いく」 ──守ることしか知らない女と、殺すことしか知らない男の話。

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小説を読もう2026/06/23
  • 現在の作品可愛げがないと捨てられた最強護衛令嬢ですが、私を拾ったのは殺すことしか知らない殺し屋でした