あらすじ
地方の高校に通う土田たちは、名指揮者・小笠原先生の指導のもと、市民会館で開かれる演奏会に挑むことになった。
学校と地域の生徒を合わせた約50人編成で挑むドヴォルザーク『新世界より』第四楽章。
重厚な『タンホイザー大行進曲』。
そして美しく流れる『モルダウ』。
仲間とともに練習を重ねる日々の中で、生徒たちは音楽の楽しさだけでなく、舞台に立つ喜びと成長を知っていく。
やがて迎えた本番の日。
満席のホールに響く音楽は、彼らの心に忘れられない景色を刻み込む――。
青春と音楽が織りなす感動の物語。
ヒューム管シリーズ第一作。