あらすじ
都会の喧騒を離れたい
そんな時もある
海の見える、静かな
カフェテラス
まばらな客たち
「ねえ、あの人ーー」
静かなひそひそ話
窓辺の若い子達だ
そっと、自然な仕草で
帽子を深く下げた
気に入ってる店だったのに
もうダメかな
会計をして、店を出る
少し歩く
私のは大きいから
広い場所じゃないと
停められない
ようやく着いた
軽く汗が流れる
「暑いな…」
落ち葉を払って
偽装を解く
宇宙船に乗り込んだ
この星は顔を見て騒ぐ
生き物が多い
そろそろ他の星を
探した方が良いかもしれない
そう考えながら
空に飛び上がって行った