あらすじ
侯爵夫人カンパシエラは夫であるアーステルドの身を案じていた。
アーステルドは王国に伝わる魔剣の担い手に選ばれ、出征したのだ。
カンパシエラは手ずから護符を作って夫に送り、その安全を祈っていた。
戦地において、アーステルドと第三王女アインテレシアが親密であると新聞は報じていた。
カンパシエラはそんな報道に心惑わされず夫の帰りを待ち続ける。
そして戦争が終わり帰ってきたアーステルドは、意外な報告を携えていた。
それは、罪の告白だった。
アーステルドが戦地において犯した罪とは?
カンパシエラが護符に込めた想いとは?