あらすじ
幼いころからド田舎に住んでいた青山寧々〈あおやま ねね〉は、東京の高校に通うため春からアパートで一人暮らしを始めることに。
地元では過疎化が進んでおり、近所付き合いできる相手もいなかったが、アパートに越してきたことで初めて隣人と呼べる人ができた寧々。
しかし、隣の部屋に住んでいる「神田」という青年に挨拶をしにいくと冷めた対応で帰されてしまう。
隣人と近所付き合いができることを楽しみにしていた寧々は、神田と仲良くなろうと翌日も挨拶へ行く。
だが、表札は「神田」から「宮里」へと変わっていた。
寧々が越してきたアパートは、一日おきに隣人が変わるという奇妙な場所で――。