あらすじ
百貨店の美容部員だった黒田燈は、人間関係に疲れ仕事を辞めた。
何もする気が起きず、昼夜逆転した生活を送る彼女に声をかけたのは、隣人の九条月乃だった。
「うちでアルバイトでもしてみる?」
月乃が営むのは、小さなバー『メランコリア』。
静かな店。少し変わった常連客たち。そして、無理に笑わなくてもいい接客。
酒も飲めない燈は戸惑いながらも働き始める。
夜の店で出会う人々との交流は、いつしか彼女の止まっていた時間を動かしていく。
※別で投稿している『君の顔が描けたら』と少しだけ繋がっています。