あらすじ
宮廷書記官のレイルは、戦闘スキルがないという理由で勇者パーティーから「無能」と罵られ、追放されてしまう。しかし、彼らが知らなかったのは、レイルの固有スキル【万象記録(アーカイブ)】の真の力。それは、一度目にした伝説の英雄たちの奥義を完璧に再現し、自分のものにできる神の力だった。
「お前のようなゴミはもういらない」
そう言い放った勇者たちが魔王軍に苦戦する中、レイルは辺境の地で伝説の聖獣と出会い、最強の力を隠しながらのんびりとしたスローライフを始める。
一方、レイルを失った王国は、彼の「記録」によるサポートがどれほど重要だったかに気づき、絶望することになる——。