あらすじ

婚約破棄を告げられた公爵令嬢クラリスは、泣きも叫びもしなかった。代わりに彼女が差し出したのは、十年分の記録と一枚の請求書。王太子の失言、聖女候補の涙、王宮の隠蔽。悪女と呼ばれた令嬢は、感情ではなく証拠で王国を静かに精算していく。だが物語は、断罪式だけでは終わらない。王宮を辞めた彼女がたどり着いたのは、なぜか現代日本の教室だった。どの世界でも、黙って損をする人がいる。ならば悪女は、今日も領収書を切る。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/06/22
  • 現在の作品悪女令嬢は、断罪式のあとで領収書を切る