あらすじ
【第一章―辺境の処刑人―】
トロール殲滅部隊の兵士トルバルは、大規模な雪崩事故に乗じて逃亡兵となる。
休まず走り続け、辿り着いたのは処刑人と魔女だけが暮らす辺境の森であった。
追放された元処刑人の男ステンに助けられ、一命を取り留めたトルバルは、辺境の森で共同生活をはじめる。
凍った湖で釣りをし、ヘラジカを罠にかけ、厳しい極夜をやり過ごす。
しかし、故郷の暗黒街を訪れたことを機に、そんな日常も手放さなくてはならなくなる。
【第二章―最果ての逃亡者―】※プロット構想段階
ステンの元を離れたトルバルは、北の最果てを目指して旅をする。
道中出会った人買いに追われる幼い少女セルマと、ライチョウのモルンを保護し、彼女の父親との因縁を割り切って護り抜くことを誓う。
だが追手の陰はすぐそこまで迫っていた。
度重なる戦闘に、トルバルの身体はボロボロになってゆく。
ふたりと一羽が北の最果てに見たものとは……