あらすじ
気付かぬうちに森にいた主人公。
人だったはずなのに馬になっていた上、どうやらここは異世界。
一時は絶望したが、森の生活も悪くない。
のんびり過ごしていたところに血塗れの人間が乱入。さらにはその人間、危なげな集団に追われていた。
思わず助けてしまった主人公。元人間のよしみとして、その人間が回復するまで守ってあげることにした。治ったらもうここには来ように。
ん?愛してる?共に生きていこう?!いや私は森で過ごすので。
あと、私は馬です。
あまりにも愛情表現が過多すぎる。
どうぞご自分の家へお帰り下さい。
えっ、一緒に帰ってくれないと監禁する?
……。ぜひとも一緒に帰らせていただきます!
黒馬な主人公とどこかおかしい王子の攻防戦。
逃げることは馬の宿命なのか…。
本当に手綱を握られているのは主人公か、あるいは?