あらすじ
大体、速い奴は人として大事なネジが抜けている。
俺は速くはならなかったのに、ネジが抜けている部分だけは変わらない。
バイク全盛だったあの時代。茨城の夜を、山を、砂浜を、バカな悪友たちと全力で、それこそ文字通り「破綻寸前」のスピードで駆け抜けた。
今振り返れば「あの頃は緩い時代だったなぁ」「バカだったなぁ」と笑うしかない、だけど最高の記憶の断片たち。
車か、バイクか、はたまたただの珍道中か。
毎週何が飛び出すか分からない、ネジの足りない奴らの『青春グラフィティ』。
ちょっと懐かしくて、なんだかニヤリとしてしまうバカ話に、どうぞお付き合いください。