あらすじ

人と話さないなら、生きていないのと同じ。 だから私たちは、世界から透き通った「透明人間」だった。 高校の文芸部で出会った、どこか他人を拒絶する少女・葉桜佐那(はざくら さな)。同じ「独りぼっち」を背負うものとして、放課後の帰り道だけ、私たちは言葉のキャッチボールを重ねていた。 しかし一年後、彼女はトラックの事故であっけなく死んでしまう。 遺された僕の前に、ある日、本当の「透明人間」になった彼女が現れて――。 「透明」を望んだ二人の、優しくも切ない、色のない恋の終わりと始まりの物語。

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カクヨム
カクヨム2026/06/21
  • 現在の作品透明人間に色はあるか