あらすじ
高校生活最後の一年を迎えた3年生のスノー。
どこか儚げで人見知りな新入生、1年生のレイン。
図書室での偶然の出会いをきっかけに、二人の優しく穏やかな学園生活が始まる。
放課後の寄り道。
思い出帳に綴る何気ない日々。
少しずつ増えていく大切な思い出。
そんなある日、二人は学園に語り継がれる不思議な噂を耳にする。
――真夜中の校舎を歩く、名前も知らない幽霊少女。
噂の真相を追う中で出会ったのは、七年前に学園で命を落とした少女、ユウだった。
長い孤独の中で時を止めてしまったユウ。
そんな彼女にも幸せになってほしい。
そう願ったスノーとレインは、ユウと共に新たな思い出を紡ぎ始める。
これは、
月を見上げ続けた少女と、
白うさぎのような少女と、
二人を優しく見守る少女が紡ぐ、
少し不思議で、温かな青春の物語。