あらすじ
「君の涙は非効率で、何の価値もない」
そう言い放った冷酷な若きトップと、不器用な派遣社員。
最悪の出会いから、二人の「極秘の共同戦線」が始まる――!
総合商社で派遣社員として働く鷹来(たかき)ゆづは、料理も家事もダメ、人前に出ると緊張で顔が真っ赤になってしまう不器用な女性。けれど、どれだけ深く落ち込んでも数日で立ち直る強い「芯」を持っていた。
ある金曜日の夜、誰もいない給湯室で涙を流していたゆづは、グループの若きトップ、藤堂空夏(クウカ)と最悪の出会いを果たす。
物腰柔らかで優雅な敬語の裏に、徹底的に冷酷な合理主義を隠した空夏は、ゆづの涙を「非効率で価値がない」と切り捨てるのだった。
しかしその直後、オフィスを揺るがす大事件が勃発。社外秘の新型AIデータが流出し、その送信元は、ゆづを妹のように溺愛してくれていた派遣の先輩のパソコンだった――。
「先輩がそんなことをするはずがない!」
先輩の無実を信じるゆづの豊かな感受性は、オフィスの仲間たちが隠し持つ「誰にも言えない秘密の仮面」を一枚ずつ剥ぎ取っていく。
\オネェ京都弁で激を飛ばすお父さん/ と、
\天才的な助言をくれる弟の蓮くん/ の
協力を得て、冷血天才トップとの、真実を暴くための反撃が今スタート!
大きな謎の先で、冷血な天才が、ゆづの豊かな感情の紅にその心を溶かしていく。
凸凹コンビがオフィスに潜む悪を暴く、極上の本格ミステリー・ラブストーリー!
───★作者よりみなさまへご挨拶★
本作をお開きいただきありがとうございます!寝坊ロコタです。
本編はすでに完結しておりますので、最後まで一気にお楽しみいただけます!
甘い番外編や、ハルト&杏華先輩、蓮&みくるコンビが動く豪華なスター特典もぜひ覗いてみてください。
今後、京都を舞台にした【第2巻】も展開予定ですので、少しでも気に入っていただけたら【しおり挟み(お気に入り登録)】や【スター応援】で応援していただけると、続きを書く大きな励みになります!