あらすじ

世界にはまだ、“もっとも速い”可能性が残されている。サイコロは2回振られていない。そしてそれ故に、サイコロの目を「1」にすることが、現在に至るまでにこそ直線にできるのだ。 そうしてできることとできないことの差を一個にしないことが、Aという事象と範囲を二つに分けないまま、連続的に可能にできない距離と可能度を1%にしないことがある有限時間以内にこそ一対一にできるはずである。 ——桐崎雄一郎 2022.6.14 『可能と可能度の差分についての序文』

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